テレビにおける映像の遠近法

据え置き・壁吊りのよおなおっきいテレビさんと、

アイパッドさんみたく手元でひっくり返ってみますデバイスさん、

それらの中間型・ないし統合型の新しいテレビさんの在り方を

思想的に考えますのは、けっこうムツカしいって思いまちゅ。

センサー内蔵してて、室内ストレッチやえち~行為等をセンシングして

画面が可動、なんて、べつにおもちろくも無いでしゅし・・・。

 

ひとつには、コンテンツで分ける考え方がありますですネ。

野球さんみたく動きの少ない遠景型のスポーツ中継を、

壁掛けのおっきいテレビさんで流しっぱなしにしながら、

手元のデバイスさんで、ゲームやウェブ、その他動きの激しい

スポーツ等を愉しむ、といったやり方でちゅ。

 

背景・遠景映像としての野球の文化的価値って、

あるとおもうんですネ。

それは、既述のとおり、据え置きや壁吊りのおっきなテレビの

社会的な意味での存在意義にピッタリ合致しまちゅ。

この思想さんを更に発展させますと、複数テレビさん間におけます、

映像遠近法が確立されますでしょう。

あたらしいテレビさんの在り方、もう少し、

いろいろと考えてみたいでちゅ。